【デッサンの技術】立体感の出る影の描き方!
フェルメール、現在某メープルの国で生活しています。
先日、教会の隣の公園にサングラスを忘れてしまいました。
ただ取りに帰るのもつまらないと思い、スケッチブックを持って1人で教会の柱スケッチ作戦をしていました。
時間セレブなので教会の柱で図工自習。楽しい! pic.twitter.com/s8cW0sT2h6
— フェルメール🇨🇦教員志望 (@VermeerTchaiko) 2018年8月20日
この柱、よーく見ると、
・板のようにまっすぐなパーツ(白い線)
・チューブのような丸みのあるパーツ(黄色い線)
この2つでできています。
まっすぐパーツと丸みパーツを描き分けると一気に立体感のある絵になります♪
描き分けるポイント
描き分けるポイントはズバリ、
影を描くときの線の向き
です!それぞれ詳しく見ていきます。
まっすぐパーツ(白い線)
まっすぐパーツの影は、直線で、輪郭に沿った線で入れていきます。
丸みパーツ(黄色い線)
丸みパーツの影は、丸みに沿うようにカーブした線で描いていきます。
今回の丸みパーツはすごく小さい範囲だったので、鉛筆をくるくるさせながら影を入れていきました。
このように、形に添った向きの線で影を描くとと立体感が出てきます♪