【デッサンの技術】立体感の出る影の描き方!

 

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フェルメール、現在某メープルの国で生活しています。

 

先日、教会の隣の公園にサングラスを忘れてしまいました。

ただ取りに帰るのもつまらないと思い、スケッチブックを持って1人で教会の柱スケッチ作戦をしていました。

 

 

この柱、よーく見ると、

・板のようにまっすぐなパーツ(白い線)

・チューブのような丸みのあるパーツ(黄色い線)

この2つでできています。

      

 

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まっすぐパーツと丸みパーツを描き分けると一気に立体感のある絵になります♪

 

 描き分けるポイント

 

描き分けるポイントはズバリ、

 

影を描くときの線の向き

 

です!それぞれ詳しく見ていきます。

まっすぐパーツ(白い線)

 まっすぐパーツの影は、直線で、輪郭に沿った線で入れていきます。

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丸みパーツ(黄色い線)

 丸みパーツの影は、丸みに沿うようにカーブした線で描いていきます。

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今回の丸みパーツはすごく小さい範囲だったので、鉛筆をくるくるさせながら影を入れていきました。

 

 

このように、形に添った向きの線で影を描くとと立体感が出てきます♪

 

  

 

 

ロジカル図工、はじまる。

 

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教員として現場に出たことのない学生ですが、

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2018.8.25

メープルの国のベッドの上から